ジョージ・ルーカス監督のＳＦ映画「スターウォーズ」シリーズ６部作の最初のエピソード。１９９９年公開。
出演はリーアム・ニーソン、ナタリー・ポートマンなど。
このシリーズはエピソード４から制作されていて４・５・６はずっと過去に既に公開されている。
このエピソード１はエピソード４・５・６で主人公ルークの宿敵であり父であるダースベーダーの少年時代を描いている。
つまりストーリー的には過去に公開された作品よりも昔の話になるわけだが、ＣＧの技術やアクションなどは以前の作品より格段に進歩しているので古さを感じさせない。それでいて４・５・６に出てきた登場人物の若き日の姿なども見ることができるので旧作を知っている人は感傷に浸れます。
が、このエピソード１でクワイ・ガン・ジンやオビワン・ケノービの戦いぶりを見てると、その後ジェダイ最強の騎士と言われた４・５・６の主人公ルークの戦いぶりがかなりへっぽこに見えます。なんかがむしゃらに剣振り回してるだけって感じが。